トップVarious HobbiesNゲージ【鉄道模型】ディーゼル機関車 Loading Status

Various Hobbies【雑多趣味】

自分の趣味は広くて浅い。浅いが故に人様へ知識として伝えることは出来ないまでも知ってもらいたい世界がある…。そんな趣味の片鱗をまとめて公開してしまおうというコンテンツ。※広く浅くそして熱しやすく冷めやすい…。でも普通じゃない所は再加熱し、鍛錬を重ねるところデス。その周期は不定期ですが随時更新してきます。

ディーゼル機関車

電気機関車を表す記号として、形式称号先頭ににD(Dieselの頭文字)が与えられる
動輪軸数を表す記号/C=3 D=4 F=6
種類を表す形式番号/50~89(国鉄時代)=85km/h超
               (200~290=電気式・交流電動機)

DF200

7007/KATO

DF200 日本貨物鉄道(JR貨物)が1992年(平成4年)から製作している電気式ディーゼル機関車です。
 幹線における電化区間の割合が低い北海道において、無煙化以降の貨物輸送はDD51形ディーゼル機関車を主力としてきましたが、JR移行後の輸送量増大や貨物列車の高速化に対し、DD51形の出力不足で恒常的に重連での運用を要したことに加え、北海道の厳しい気候風土による車両の老朽化も顕在化してきました。これを受け、重連運転の解消と老朽車両の置換えを目的として1992年に開発されたのがこのDF200形です。
 JR貨物の公募により"ECO-POWER RED BEAR"(エコパワーレッドベア)という愛称がつけられ、車体側面にロゴが描かれています。
 模型については、もちろんJR貨物の車輌ということで乗ったことはありませんが、白石駅手前の札幌貨物ターミナル駅通過時に多々目撃、室蘭本線でも貨車を牽引する勇姿を目にして惚れこんでしまい購入に至りました。

DD51 JR北海道色

2215/TOMIX

DD51 JR北海道色 日本国有鉄道(国鉄)が1962年から製造したディーゼル機関車です。幹線から蒸気機関車を廃する「無煙化」を推進するため、1962年から1978年までの16年間に649両が製造されました。先行して導入されたものの幹線用としてはやや非力であった電気式のDF50形に代わる、本格的な幹線用主力機として開発されたもので、速度面では旅客列車用大型蒸気機関車C61形を、牽引力では貨物列車用大型蒸気機関車D51形を上回る性能を持つように設計されています。
 運転列車の設定の消滅やJR貨物に限られますが新型機関車への置き換え、老朽化などにより本形式は徐々に淘汰されつつあります。九州地区では2005年1月を以て定期運用が消滅しました。
 現在、JR貨物所属車が各地で貨物列車の運用に充当されるほか、北海道旅客鉄道(JR北海道)では「はまなす」、「北斗星」(重連運転)、臨時列車、「カシオペア」(重連運転)、「トワイライトエクスプレス」(重連運転)にて定期運用があります。いずれも区間は札幌~函館間(室蘭本線経由)ですが、「トワイライトエクスプレス」は函館に乗り入れないため五稜郭で付け替えを行っています。20系・14系・24系客車編成による寝台特急列車(ブルートレイン)牽引は、1965年春の「はくつる」盛岡以北の前補機仕業を皮切りに40余年間継続しており、1形式では最長期間記録を保持しています。
 模型については北斗星編成を再現するために2両あります。この手の凸型のディーゼル機関車は、我が四国地方ではDE10しか見かけることがなく、このDD51(DD50)はもともと憧れでもありました。

Cタイプ入換用ディーゼル機関車

2202/TOMIX

Cタイプ入換用ディーゼル機関車 すみません、実車についてはほとんど知識がありません。本来は構内の入換用とのことで、短距離の貨物輸送にもあたったといいます。
 模型については、価格が安く実は記念すべき保有第一号のモーター車輌で、大変思い入れのある車輌です。コイツに50系客車を牽引させて走らせると今でも当時の感動が蘇ります。